http://www.clubberia.com/ja/reports/2025-Red-Bull-Music-Academy-Weekender-Tokyo-Beacon-in-the-city/
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【Live Under The Sky】history 1988
○東京 (JULY 30,31 読売ランド EAST)
・MARLON JORDAN QUINTET
MARLON JORDAN(TP),KENT JORDAN(FL),BILL CHILD(P),
ROBERT HURST(B),GENE JACKSON(DS)
・SELECT LIVE UNDER THE SKY SPCIAL QUARTET
PAT METHENY(G),ERNIE WATTS(SAX),
CHARLIE HADEN(B),PAUL WERTICO(DS)
・DAVID SUNBORN GROUP
DAVID SUNBORN(AS),RICKY PETERSON(KB),HIRAM BULLOCK(G),
STEVE ROGAN(B),TERRI LYNE CARRINGTON(DS),DON ALIAS(PERC)
・SUN RA ARKESTRA
SUN RA(KB),MICHEL RAY(TP),TYRONE HILL(TB),ASHMED ABDULA(TP),
PAT PATRICK(AS,CL,EL-B-FL),MARSHALL ALLEN(AS,FL,PICCOLO,OB),
JOHN GILMORE(TS,CL,TIMBALES),LEROY TAYLOR(ALTO/BASS-CL),
KENNY WILLIAMS(BS,TS,FL),DANNY TOMPSON(BS),
JAMES JACKSON(BASSON,FL),EARL"BUSTER"SMITH(PERC),EDWARD
SKINNER(PERC),ART TAYLER(PERC),PHILLIP WATKINS(EL-B),
BILLY BANG(VLN),BRUCE EDWARD(G),JUNE TYSON(VLN,VO),
ART JENKINS(VO)
・MILES DAVIS GROUP
MILES DAVIS(TP),KENNY GARRETT(SAX),ADAM HOLZMAN(KB),
ROBERT IRVING(KB),JOSEPH MCCEARY(G),BENNY RIETVELT(B),
RICKY WELLMAN(DS),MARILYN MAZUR(PERC)
mulatuというとK DUB SHINEの機能停止のRMXした時ネタに使った記憶があるけど、
エチオピアン ジャズと言えばこの人って感じの人だよね。エチオピアは日本の演歌が
普通に人気あるらしく日本の昭和的なメロディーを感じる人も多いと思います。ジム
ジャームッシュのbroken flowerのサントラもやってたのでC&C好きは好きな感じだと思う。
disquescorde/soup diskの原さんが教えてくれたんだけど、spaceways radio(1/30)でcarlos ninoが
エチオピアものをかけててどうやらFROM LA WITH LOVEの連中が2/1にmulatuのライブをやったらしいです。
どうやらheliocentlicsと一緒にstone throwからアルバム出るらしいです。
JLDのMABOが大好きなMichel Petruchianiの80年代のアルバムを中古で買って家に持って来たんだけど、
その中に当時のbluenoteのパンフレットがあってスケジュールが書いてあった。
メンツがヤバいです。その時代に行ってみたかった。
そこで買った一枚。
barden powellはcut chemistの"garden"ネタでも知られるberimbauという曲の作者でギタリスト。ブラジルのオールドスクールギタリストと言えばルイス ボンファやジョアンジルベルト、アントニオカルロスジョビンなどどちらかと言えば甘口のギタリストが有名でそれも大好きだけど、バーデンパウエルのような辛口もカッコいい。
ちなみにビリンバウはブラジル東北部使用されている弓のような民族楽器(元々フィリピンから渡米したという説もある)最近C&Cで作ってる曲何曲かで使用してるので機会があれば聴いてみてください。
ジャズにより興味をもったのは、NUDEJAZZという別のユニットで一緒にやってるNYで活動していた寒川さんというオルガニストの影響で頻繁に聴くようになったのもかなり大きい。その世界の生でリアルな話を聞く事によってより深く興味を持つ事が出来た。
雑誌に載ってないミュージシャンの私生活や性格なんかも話してくれる。JLDはいわゆる70年代のjazz funkなんかをネタにしたjazzyと言われるものというよりもう少しdeepで映像的な感じ。DJ的には70年代まではさかのぼる事が多いけど、60年代まではあまり掘らないからね。それも自然に人と出逢ってその時代の音楽に繋がってる。自分たちが好きな20年代くらいから60年代のBE-BOPと言われる時代のくらいのJAZZは、はまって集中して演奏を聴く感じでDANCEのグルーブに乗せるのは意外に難しいのか今まであまり無かったような気がするけど最近RE・BOPというコンピレーションがリリースされたり、その時代のJAZZをDJやREMIXERが新たに作り直したものも出てたりする。同世代のREMIXERがやっぱり多いけど、似たような感覚の人がいるとやっぱり嬉しい(音は全然違うけど)。
これでいいのだ。